軽自動車:いかに小さな車が日本に大きな影響を与えたか
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軽自動車:いかに小さな車が日本に大きな影響を与えたか

約1か月前
#Kei car#Japan#History

概要

EUが小型で低コストな電気自動車(E-car)の導入を検討する中、そのインスピレーションの源泉となっている日本の軽自動車に改めて注目が集まっている。第二次世界大戦後の日本は、連合国の占領下で自動車製造が制限され、工業基盤も破壊されていた。しかし、朝鮮戦争を機に連合国が重油や鉄鉱石の輸入を増やしたことで、自動車製造に必要な物資の供給が改善。1949年には商工省が自動車工業基本政策を発表し、企業の合理化を奨励した。同年には車両規定が改正され、軽自動車という新たなカテゴリーが誕生。1955年には通商産業省が国民車育成要綱を発表し、2人または4人乗りで、時速100km以上、燃費36km/L以上、排気量350-500cc、車両重量400kg以下、生産コスト15万円以下という目標を掲げた。この難題に挑んだのが、旧中島飛行機を母体とするスバルであり、1958年に発売されたスバル360は、その優れたサスペンションと軽快なエンジンで大ヒットを記録した。その後、スズキ、マツダ、ダットサン、三菱なども参入し、軽自動車市場は急速に拡大。現在でも、軽自動車は日本において重要な存在であり続けている。
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