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ガソリン車より速い?充電ゲームを変えるEV
約2か月前
#Nyobolt#EV#Fast Charging
概要
Nyobolt社は、電気自動車(EV)の充電時間を大幅に短縮する革新的なバッテリー技術を開発しました。従来のEV充電に対する懐疑的な見方を覆す可能性を秘めています。同社のプロトタイプ車は、ロータス・エリーゼを彷彿とさせるロードスターで、35kWhのバッテリーを搭載し、350kWの充電能力を備えています。これにより、バッテリー残量10%から80%までをわずか4分37秒で充電することが可能です。これは、従来のガソリン車への給油時間とほぼ同等であり、EVの普及における大きな障壁の一つを解消する可能性があります。 この技術の核心は、バッテリーのセルレベルでの革新にあります。Nyobolt社のバッテリーは、アノード材料とセル自体のシステム設計において独自の工夫が施されており、セルレベルでのインピーダンスを極めて低く抑えることで、発熱を最小限に抑えています。これにより、複雑な冷却システムを必要とせず、高効率な充電が可能になっています。 Nyobolt社の技術は、自動車分野だけでなく、鉱業やAIデータセンターなど、エネルギー集約型の産業分野への応用も視野に入れています。現在、マサチューセッツ州のSymbotic社と提携し、倉庫ロボットにNyobolt社のバッテリーを搭載するプロジェクトが進められています。このバッテリーは、従来のウルトラキャパシタよりも40%軽量でありながら、6倍のエネルギー容量を持ち、ロボットの稼働時間を大幅に向上させることが期待されています。 Nyobolt社の幹部は、この技術が2028年または2029年までに自動車市場に登場する可能性があると予測しています。複数の自動車メーカーがNyobolt社のセル技術の採用について協議しており、既存のEVへのレトロフィットも視野に入れています。同社は、この技術が、航続距離や充電時間に対する不安を解消し、EVの普及を加速させるための現実的なソリューションとなると考えています。オリジナル記事(English)を読む
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