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インド市場開放の兆し、ただし国内メーカー保護策も
約1か月前
#India#FTA#Tariffs
概要
インドの自動車市場が、自由貿易協定(FTA)の締結により、徐々に開放されつつあります。イギリスに続き、EUとの協定によって、これまで高い障壁となっていた関税が引き下げられる見込みです。昨年、インドの自動車販売台数は日本に迫る勢いで、世界第4位の市場規模を誇ります。FTAにより、輸入車への関税は大幅に引き下げられますが、特に電気自動車(EV)に関しては、国内メーカー保護のため、輸入関税が高止まりする見込みです。EUとの協定では、輸入車価格の下限が設けられ、インドの低価格小型車メーカーを保護する措置も講じられています。今回の市場開放は、ランドローバー、BMW、メルセデス・ベンツ、アウディといった高級車メーカーにとって追い風となるでしょう。一方で、ルノーのようにインド国内で小型車を生産するメーカーにとっては、車種ラインナップ拡充の機会となります。ただし、テスラなどのEVメーカーにとっては、依然として高い輸入関税が障壁となる可能性があります。FTAは、関税引き下げだけでなく、投資や技術導入の促進にもつながると期待されています。しかし、専門家は、今回のFTAが自動車輸出に劇的な変化をもたらすものではなく、インドが貿易に対して開かれた姿勢を示すシグナルとして捉えるべきだと指摘しています。オリジナル記事(English)を読む
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