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二酸化炭素排出量90%削減:ディーゼル車を救う可能性のある「ドロップイン」燃料とは
約1か月前
#diesel#HVO100#renewable fuels
概要
輸送部門における温室効果ガス排出量の削減策として、燃料の転換が改めて注目されています。内燃機関の代替技術の議論が長引く中、既存のエンジンをそのまま使用できる「ドロップイン」燃料が脚光を浴びています。中でも、水素化植物油であるHVO100は、従来の化石ディーゼルと類似した特性を持ちながら、二酸化炭素排出量を大幅に削減できる可能性を秘めています。ステランティスはすでにディーゼルエンジンでのHVOの使用を検証済みであり、BMWは2020年3月以降に製造されたディーゼル乗用車での使用を承認しています。ドイツで製造されるBMWのディーゼル車には、出荷前に5〜8リットルのHVO100が充填されており、フィンランドのNeste MY社製の燃料を使用することで、従来の化石ディーゼルと比較して二酸化炭素排出量を90%削減できるとされています。これは、燃料のライフサイクル全体(原料の抽出、製造、精製、輸送、燃焼)を考慮した「ウェル・トゥ・ホイール」の考え方に基づいています。欧州には2億5000万台の車両が存在するため、再生可能燃料の使用を増やすことで、二酸化炭素排出量を迅速に改善できる可能性があります。オリジナル記事(English)を読む
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